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テニスコーツ/ときのうた (majikick) CD

いつもライブで聴いていたあの曲もあの曲も…全部入ってるんじゃないか…?
しかも録音も生々しい音で、まるでライブみたい。
オーバーダビングはたぶん施されていないと思う。
全部一発録り、だと思う。
全体のイメージはTake Away Showの「バイババビンバ」です。全曲があの感じ。
曲によって、軽く外の音も聴こえたり、西川さんの「はいどうぞ」って声まで入ってる。



録音は、大阪在住の音楽家でレコーディングエンジニア/PAもやってる西川文章さん。
他には、ゑでぃまぁこんの「やっほのぽとり」(majikick)の録音もやってます。
去年、ライジングサンのライブでPAをしに大阪から来てくれて、
次の日は高橋幾郎さんと素晴らしいライブもしてくれました。



二人の自由でゆるい姿勢と、緊張感のある構成、そこには数々の偶然と、ちょっとの失敗が詰まってる。
だからたくさんの魔法が生まれる。
即興演奏者のテクニックある盤石な即興なんてものとは真逆の、真の即興性。
その瞬間瞬間を、大事にした結果の、失敗も含めた偶然。
だからこんなにもたくさん魔法が生まれ、だから聴くたびに涙が出てくる。まじで。
隙間を生かした名曲の数々が、緊張感と優しさで、生き生きと、まるで目の前で
歌って、演奏してくれてるかのように…



…いつもライブ直前まで、うちの店で練習している時の演奏が本当に素晴らしい
と思っていて(それは2005年のスピカのイベント前からやっていて、そのとき録音
したものを聴いたら本当に本当に素晴らしくて)、その感じが今回、西川さんの手でしっかりと録音され、
こうして、一つの作品としてマジキックからリリースされたと思うと本当に、嬉しくてたまらないです。
やっとです。
ずっと二人だけの演奏作品を待ってた。
癖のある二人だけに、かなりの遠回りだったと思う。
いままでいろんなことがありすぎて、ここまで来るのにどれだけ時間かかったろう…



本当に素晴らしい作品です。
ジャケもまた地味な色とバカらしさが同居した感じが、らしくて最高です。
すべてにおいて今まででいちばんテニスコーツっぽさが溢れたアルバムです。
たくさんの人に聴いて欲しいです。長く…



札幌で生まれた名曲、タマシー(共作:永田塁)も収録。



てんぽらちゃ
雨パラ
おいでの海
ドゥンドゥンドゥン
砂漠
空気の底
森を抜ける森の海が
SvS
SvS 2
タマシー
ひこうき(ーO)
さっぽろんどん
遠投 2
かざな
遠投