from weird-meddle record 8

meddle2004-06-22

マヘルのライブが終わって3日目なんだけど、お客さんがいない間にやらなければいけないことが山のようにあるのに全く手につかなくてぼんやり夢うつつです。ただでさえマヘルを一人で聴いていると何も手につかなくなるのに、つい誰もいない時はまた繰り返しマヘルを聴いてしまいます。自分にとってはマヘルは洋邦問わず一番好きなバンドで、ぼんやりと「maher shalal hash baz」の文字を眺めているだけでも。。。口にしてしまうとそれはもう自分には魔法の言葉、しばらく何も手につかなくなる呪文のような。友達(って言っていいですよね、イさん)には「まるで村下孝蔵の「初恋」の歌詞みたいですね」(♪愛という字、書いてみては震えてたあの頃〜)とか言われる始末。しょうもない話ですね。17日から19日までの3日間はほんとうに楽しい時間ばかりでした。来る前の印象のニヒルな感じとは無縁な雰囲気で皆さんがとても札幌での時間を楽しんでくれたのが嬉しかった。特に自分の店や、街の中を歩きながら工藤さんと二人で過ごした時間はかけがえのない一生の思い出になりました。いろんな話し(音楽はもちろん、高橋さんや工藤さん自身のこと)をしていただいて、いちいち心の中で一喜一憂する自分はほんとバカでした。 この3日間での工藤さん、中崎さん、三谷さん、川手さん、そして高橋さんが僕に話してくれた言葉はいつまでも忘れたくない。

実は自分にとって6月はマヘルの事だけでなくいろいろあって、こんなに短い期間の中で人との出合いと別れがたくさんあるとほんとにわけが判らなくなります。マヘルのことだけでも自分の中ではもうお腹一杯なのに、マヘルの前後に(既にマヘル後にも..)いろんなひとが僕に自分勝手ないろんな言葉を、そして僕もいろんなひとに自分勝手ないろんな言葉を。。。ってのがありすぎてどこから何をどう考えてどうしていけばいいのか判らなくなります。今日はそんな渦中の人の一人と店の近くですれちがうし。。。
とりあえず一つ一つ解決していかないと前に進めませんね。

ライブレポートみたいのももうすぐ書きますのでよろしくお願いします。