weird-meddle record / 東京都中央区築地6丁目3-8 / 03-6264-3635


虹釜さんが札幌に来ます!!
あのパリペキンレコードの、360°、不知火、soup-diskなど他にもたくさんのレーベルを主宰している虹釜さん。
klock、Riow Arai、minamo、僕が今までに札幌に呼んでた方々って実は虹釜さんを通じて知ったようなもの。
まだ僕が20代後半で90年代後期にタワーレコードで働いてた頃、まだ始まったばかりのウィディストリビューションやデジタルナルシスを通して教えてもらったたくさんの当時新鮮だった宅録電子音楽の数々。担当だったこともあってそれらのコメントをよく書いていて、その中でも虹釜さん主宰のレーベル、不知火や360°、Viola、soup-diskのものは特に好きで聴いてました。当時主宰の方がどんな方なのかも詳しくはわからないまま。


自分で店をやってからは虹釜さんについてもいろいろ知るようになり、そしていろいろ思い返してみれば、自分が店をやっているのも、虹釜さんという方がいなければ実現しなかったのでは、と思ったりします。まず虹釜さんが紹介してくれるものを好きで聴いていなければ、店を始めるきっかけもつかめなかったと思う。そして札幌に来て欲しいと呼んでいた方々は皆、虹釜さんのレーベルが初めて、もしくは2枚目のリリース(Klockは不知火のコンピに入ってた。1stアルバムSublimeですが、長文のライナーノーツが虹釜さんで、当時かなりじっくり読みました。如何にKlockが最高かをじっくりと、たくさんのものと比較して書いてた。虹釜さんを認識したのはこのライナーが初めてだったかもしれない)。虹釜さんが紹介した、皆のアルバムに衝撃を受けたのがきっかけで札幌でライブをして欲しいという気持ちになったし、店に虹釜さんレーベル関連のCDもいろいろ置いてました。呼んではいませんでしたが、miroqueのCDも大好きでたくさん店に置いてました。
毎年呼んでいるテニスコーツの二人も虹釜さんとは当然繋がっていて、植野さんはソロ作品をリリースもしています。
いま豪雪により、ゆったりとした店内にてDJ klockのCDを聴きながら書いていたら、たくさんいろんなことを思い出してしまっていろいろ長々書きましたが、とにかく虹釜さんたちが札幌にやってくるのが、嬉しくて、感慨深いという気持ちです。
(虹釜さんのことを思いながら書いていたら、田口さんや山辺さんや鈴木さんや佐々木さんや原さん、クララ〜、宇川さん、ほかいろんな方のことが浮かびましたが、あまりに繋がりが多すぎて、改めて誰かにまとめて欲しいという思いが。。)


そんな、実は今までたくさんお世話になっていた虹釜さんと面白い方々(下に詳細)が、miku-mariという名で音楽活動している奈良からやって来た松村さんのおかげで札幌に来てくれることになったのです。
松村さん、ありがとうです。
僕の個人的な感情を長々と書いてしまいましたが、20日のイベントは絶対「面白い」音楽があふれてると思いますので、心からオススメです!
23日はうちの店で虹釜さんのトークイベント!ちょっと緊張しますが、、普段聞けない刺激的な話で盛り上がると思います。
どちらもとても楽しみです!




SCAVENGER -NIJI&FRIENDS in SAPPORO- 2013/4/20(sat)

@札幌Kitchen TORONJA
http://www.ocho.jp/


DJ:
虹釜太郎(Tokyo)
37A(Tokyo)
takuya(Tokyo)
安如長谷世a.k.a.KIDDY(Osaka)


LIVE:
bonnounomukuro(Kobe)
MC MANGO
湿った犬
虹毬-nijimari-(虹釜太郎+miku-mari)


SHOP:
薬草BARパリペキン
バッジ屋el poyo loco
出張Titi


Open/18:00 , Start /19:00
前売/¥2000+1D , 当日/¥2500+1D ,
無職割/¥1500+1D , 道外割/¥1500+1D,
無職de道外割/¥1000+1D


メール予約→mikumarihitori@gmail.com


今はもう店舗は存在しない謎音楽レコ屋パリペキンレコーズ店主であり、360°recordsなどのレーベル主催、複数の名義に渡る音活動、映画音楽監督ハーブティー/薬草バーテン、食を巡る文章やフィールドワークなど、常にオルタナティブな価値観をあらぬ方向へと拡張し続けてきた虹釜太郎氏が素敵な仲間たちと初来札!


東京からは、4.2次元を紙面に落とし込むグラフティライター、レーベルの主催やBLACKSMOKER RECORDS「V.A/LA NINA」、ERECT Magazineへの参加など、視覚の刺客にして知覚の扉開放型DJ"37A"!
同じく東京から、時空/是空ExT Recordingsからのアルバムリリースでも職人的音像を魅せた2010年代重要JapaneseTechnoTrackmakerの一人、田んぼフィールドレコーディング音源がRADIO SAKAMOTOでも紹介され話題の田んBoyにして襟巻蜥蜴型宇宙船DJ"takuya"!


大阪からは、先日のlessthanTV大阪レスザン博でも紫煙の中で暗躍した浪速地下音楽世界裏姐御、HARD CORE DUDEの踊り子エアギターとしても鼻血PANXを独房へブチ込むKilled by Deathと90s洋泉社のサイキックアマルガム、DJ"安如長谷世a.k.a.KIDDY"!
LIVEは、神戸から、虹釜氏をして「ジョー・ミークmeetsアラン・ヴェガな、すっとこどっこいなずっこけラスカルズサウンド」と言わしめたどこまでも魅力的な音の香り漂うカセット屋台、自称カラオケDUB、"bonnounomukuro"!


札幌からは、ドラム缶演奏やハードコアバンドを経て飛躍するぐにゃぐにゃフックとダウナーパンチライン、LowEndTheoryよりサイケHipHop、ライターガスよりキマるライム"MC MANGO"!
ヴィンテージアナログミキサー内蔵のリズムマシンフィードバックや、シールドのコンタクトノイズによるGreat Feeeedfucccck,Contact Damage Techno Duo、中毒性のある音の芳香"湿った犬"が参加!
あと、最後にちょっとだけ、本邦初の虹釜太郎+miku-mariによるルンゲの色彩球型セッション、"虹毬-nijimari-"もお見せします。


出店は、虹釜氏によるエクスペリメンタルだけどスゥイートな薬草BARパリペキン!
37A氏によるレコードジャンキー悶絶なバッジ屋el poyo loco!
札幌からは、美術館で死ぬことのない藝術をキュレーションするキッチュ雑貨屋Titiも出店開店!
ここではないどこにもないオアシス、カレーも美味しい無国籍エキゾサロン空間Kitchen TORONJAを会場に、沢山の価値の交錯と邂逅を楽しみましょう☆


また今回、参加者のみなさんの良心を素に、チケットの無職割引きと、道外割引を設けています。無職の方は予約メールにその旨をご記入頂き、道外の方は航空券の半券を入口でお見せ下さい。
更に、当イベントの半券提示で、4/23に開催されるトーク&リスニングイベント、<パリペキンサウンドラリー>に¥500で参加できます。詳しくはそちらのフライヤーをご覧下さい。




パリペキンサウンドラリー札幌 4月23日(火)

会場:札幌weird-meddle record


進行:虹釜太郎(パリペキンレコーズ/360°records)
聞き手:松村孝宏(miku-mari/aurapress)
協力:秋庭孝宏(weird-meddle record)


20時開場 20時30分スタート 〜2時間くらい
参加費用:800円  4月20日イベントの半券提示の方 500円 
全15人限定(メール予約優先・定員になり次第締切)


忘れられた音世界を聴きなおしていく「パリペキンサウンドラリー」が札幌ではじまります。
 1990年代に渋谷に存在したパリペキンレコーズ。あまりにもいろいろなことが起こったパリペキンですが、そのいちレコ屋からはじまったことの顛末は音楽対談本『12枚のアルバム』(中原昌也音楽対談集)でも紹介されています。
パリペキンが具体的にレペゼンしていた&扱っていた音としては『マイナー音楽のために』(大里俊春)や『exmusic』所収「paradox sounds lab」(佐々木敦)でとりあげられた音がありますが、そのほかにも珍ダブや辺境テクノや境界領域の音、2013年現在でもいまだ行き場のないさまざまな音をいろいろ扱っていました。2012年末に他界後何年もたってベスト盤がリリースされた中里丈人(DUBSONIC)や現在youpyで活躍中のUtahKawasakiもパリペキンで多くのカセットを発表していました。東京高円寺円盤での「レーベル解剖」シリーズでは、パリペキン以後〜360°records前夜の音が、なぎ食堂の小田氏(2013年2月15日になぎ食堂の本が出ました)のインタビューにより一部あきらかになりましたが、いまだに多くの宿題を残しているパリペキンの謎は、いろいろな音楽イベントでもとりあげてきました・・・・・・・・・
今回、多くのイベント の反省をもとに、実際に図書館でもアクセスできる資料『12枚のアルバム』の一部や、ネットワーカーばるぼら氏が製作した『Paris Peking Archive』をもとにして、そこでとりあげられている音楽の固有名をひたすら聴いていき、また特集ごとに、コーナーごとに世界の音の謎をいろいろひたすら聴いていくパリペキンサウンドラリーを念願の札幌で開催。2013年2月にオープンした音楽&薬草バーScivias(スキヴィアス)とも連動しながら、すすめていきます。札幌の会場はweird-meddle record!


どなたでも参加できます。ただ音をひたすら聴いていくだけです。もともとリリース自体されていない音や、現在入手不可能な音・入手困難な音もいろいろ聴いていきます。


今回、話の聞き手に音楽家miku-mariとしても活動中の松村孝宏。会場のweird-meddle record店主、秋庭孝宏の協力を得て、大阪、名古屋とは違った進行です!


メール予約:
nijikama@gmail.com
メール件名「サウンドラリー札幌」として 1)参加人数、2)お名前、3)連絡先をお知らせください。
※スペースの都合上、参加できる人数に限りがあります。
メール予約の方優先になりますので、なるべくメールでご予約ください。またキャンセルの場合は1週間前までにご連絡ください。


プロフィール
虹釜太郎(Nijikama Taro):
パリペキンレコーズ。360°records。映画音楽監督ほか音に関わる仕事。ハーブドリンクブレンダー。最新音×写真論『写真亡命論』。食フィクションは『カレー野獣館』『ラヴレスキュイジーヌ』。2013年2月オープンの音楽&薬草バーScivias(スキヴィアス)ではハーブティー&薬草酒ブレンド担当。2013年4月より毎月発行スパイスジン『地球最期のカレーSuddenly Curry Rejoice』スタート。2013年春より大阪、名古屋、北海道でサウンドラリースタート。


松村孝宏:
不定形音楽ユニット"miku-mari"。2013年より活版印刷レーベル"aurapress"スタート。


会場であるweird-meddle recordについて:
「変なおせっかいなレコード屋」との店名からは想像もつかない北国地下音楽世界最大の良心的サロン。D.I.Yでインデペンデント。棚には定番/新譜問わず、様々な音盤/カセット/売り物じゃない変なかわいいおもちゃとかが独自の感覚でEDITされる、銀盤ビニ盤小宇宙。ガラクタのような宝石をひっくり返したお店。(by 松村孝宏)


会場:札幌weird-meddle record
住所:札幌市中央区南2条西1丁目9-4
アクセス:地下鉄大通駅より徒歩3分