2007/09/16-17

Tape & Tenniscoats September Tour in Japan

guest: Four Color

tenniscoats (majikick/noble/room40/hapna)

○tape (hapna/headz)

○Four Color (cubic music /12k)


at HOKUSEN GALLERY IVORY
札幌市中央区南2条西2丁目NC 北専ブロックビル4F
011-251-5100


前売2000円/当日2500円/通し券3500円


チケット取扱い
HOKUSEN GALLERY IVORY 011-251-5100
weird-meddle record 011-242-3370
bar 十蘭堂 011-241-6557
records-records 南2条店 011-221-0960


メール予約
weird_meddle@hotmail.com


問合せ
weird-meddle record
札幌市中央区南2条西1丁目9-4
011-242-3370
weird_meddle@hotmail.com


9/16
開場6時/開演6時30分


●ON+NO 
●qodibop
●高橋幾郎 
●four color
tenniscoats + tape 


9/17
開場5時30分/開演6時


●桃缶の悪夢 
●おざきゆみ (角煮) 
●本山文朗(qodibop) / 武石一俊
●tape
tenniscoats + 高橋幾郎 




●TennisとTapeの出会い


2006年5月、初めてスウェーデンにライヴしに行った折、空港の出迎えもなくて心細くしていた時に「テニスコーツ?」って声をかけて来たのがテープでした。市内に向って走るバスの中、「面白いライヴがあったら観たいんだけど」って英語で言ったつもりが、「ライヴをブッキングして」って受取ったらしく、何かと世話を焼いてくれました。お互いの音楽の中に自分が入る隙間を感じ取って、一緒にやることになったんだと思います。同年10月、一つのバンに乗り込んで一緒に廻ったヨーロッパツアーでは、彼等の徹底した出音へのこだわりと、仲間を思いやりつずっとビール飲んでる、みたいな繊細で無骨な紳士ぶりが印象に残りました。ツアーの合間にしたレコーディングでは、テニスの曲に対してのプレイヤーとして、またプロデューサーとしての彼等の音楽腕力に唸らせられました。あぁ綺麗だなって。幾冬越えてひたすら美しい音の連なりを、ライヴではじっくりと楽しんで下さい。


テニスコーツ Tenniscoats 


さや(Vo, Key)と植野隆司(Guitar,Sax)を中心とし様々なプレイヤーが行き交う、メロディックな変化のやまない場所。冒険と正直が好き。2000年「テニスコーツのテーマ」(majikick)、2002年「エンディング・テーマ」(noble)、2004年アルバム「ぼくたちみんなだね」(majikick/rover)リリース。2006年、にかスープ&さやソース「イピヤー」、UENO「ハスノス」がHEADZより、リリース。2007年5月Tryptic Festival/スコットランド出演。6月、Room40/オーストラリアより久々の新作「とてもあいましょう」がリリース、オーストラリアツアーを敢行。この7月、Roskilde Festival/デンマークに出演したばかり。秋には、tapeが全面的に参加した、テニスコーツの最新作「TANTAN TERAPI」のリリース(ハプナ)に伴い、tapeとヨーロッパ・リリース・ツアーを予定している。
2人のその他の活動としては、majikickレーベルを主宰し(1995年〜)、これまでに約50タイトルをリリース。他に、工藤冬里率いるマヘルシャラルハシュバズ、DJ klockとのcacoy、プカプカブライアンズでの活動/リリースなどがある。


テニスコーツ ホームページ
http://www.tenniscoats.com/


●Tape profile


Johan Berthling,Tomas Hallonsten, Andreas Berthlingの3人組。
スウェーデンストックホルムを拠点とするインディー・レーベル、ハプナの看板バンドである。
テープは、ドイツはベルリンのMitekやオランダはアムステルダムのStaalplaatから
ミニマルなエレクトロニック・ミュージックをリリースするアンドレアス・バットリ
ング(Andreas Berthling)、アンドレアスの兄でダブル・ベースプレイヤーとして
オーレン・アンバーチやスティーナ・ノルデンスタム等との共演歴を持つヨハン・バッ
トリング(Johan Berthling)、マルチ・インストゥルメンタル奏者のトマス・ハロ
ンステン(Tomas Hallonsten)のストックホルム在住の3人によって2000年に結成さ
れた。


2002年に発売されたファースト・アルバム『Opera』をヨハンが運営するハプナから発表し、
2003年にはcubic musicの招聘により、初来日果をたす。
2003年末にはセカンド・アルバム『Milieu』をハプナから、
2004年3月にはファースト・アルバム収録曲の
リミックス集『Operette』を日本のcubic musicのサブ・レーベル、cubicfabricからリリース。
2005年には、サード・アルバム『Rideau』をリリース。
HEADZの招聘によりタウン・アンド・カントリーとともに2度目の来日公演を行う。
公演後、minamoと共演盤をレコーディング。
2006年10月、テニスコーツと北欧、北ヨーロッパツアーを行い、テニスの新作をレコーディング。
2007年10月、この2組によるヨーロッパ・ツアーを予定している。


tape ホームページ
http://www.tape.se/
ハプナ ホームページ
http://www.hapna.com/


●FOURCOLOR (杉本佳一)


1999年に設立した、cubic musicレーベルを基盤に様々な音楽関連のプロジェクトへ携る。
アーティストとして、FilFla、minamo、fourcolor、fonicaなどのプロジェクトでの楽曲制作・ライブ活動。
また、グラフィックデザイナー/ウェブデザイナーとしてcubic musicレーベル関連諸作品のアートワーク、他社のアートワーク及びwebサイトデザインなども手掛けている。


■FOURCOLOR
minamo,fonicaとしても活動する杉本佳一によるソロユニット。


album
2006 "Letter of Sounds" (12k, NY)
2004 "air curtain" (12k, NY)
2004 "water mirror" (apestaartje, NY)
2000 "four color" (cubic music, Tokyo)
1999 "track spoon" (lascaux, Tokyo)


compilations
2006 "textile" (moph record, Tokyo)
2003 "f.s." (UMU, Tokyo)
2003 "1MINUTE" (UMU, Tokyo)
2001 "version.guitar" (commune-disc, Tokyo)
1999 "Hacca note compilation" (hacca note,Tokyo)